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#18 もう一つのチェイサー | 2002/08/05 |
#17 ジン・トニック | 2002/08/05 |
#16 フルーツ・カクテル | 2002/08/05 |
#15 鬱陶しさを吹き飛ばしてくれるミントの香り =モヒート | 2002/06/10 |
#14 11月第3木曜日その2 | 2001/10/27 |
#13 11月第3木曜日その1 | 2001/10/27 |
#12 カルーア下さい | 2001/07/16 |
#11 ハーブのお酒を楽しむには | 2001/02/16 |
#10 こんな寒い日は | 2001/02/09 |
#9 ボージョレーの傾向と対策 | 2000/11/23 |
#8 それでも飲みたい貴方に | 2000/11/07 |
#7 いにしえの港のお酒 | 2000/08/31 |
#6 ビールといえどもビールでなし | 2000/08/07 |
#5 潮の香りに戯れて | 2000/07/06 |
#4 甘く・新しく・シェリダンズ | 2000/06/25 |
#3 潮の香りとアメリカのエッセンスを持つスコッチ | 2000/06/20 |
#2 危うし!ボンデッドバーボン!! | 2000/06/05 |
#1 おっ?アイリッシュのシングルモルトですか? | 2000/06/05 |
#18 もう一つのチェイサー | 2002/08/05 | Contents Indexへ |
皆様、普通にお酒を飲みに行って、エスプレッソ等を飲む機会は少ないと思いますが、ひとしきりお酒を飲んだ後に、酔い覚ましのコーヒーやエスプレッソを頼まれることがあると思います。 お酒を楽しむ中で、エスプレッソ等は違う味わいができるアイテムの一つです。たとえば、フランスのカフェでは、エスプレッソとカルバドスを一緒に楽しむ一般的なメニューがあるぐらいに、お酒のバリエーションを広げてくれます。そこで、Barholicな皆様にお勧めしたいソフト・ドリンク(コーヒー・紅茶バージョン)がございます。 暑い夏ですので、エスプレッソのシェカラート(エスプレッソをシェイカーなどでシェイクしただけのもの)と、グラッパ、お好みのリキュールで味の個性が強いもの(シャルトリューズ・アニス系・アマレット・カルーア等)をチョイスするのがよろしいかと思います。 どちらがメインということもないバランスですが、お酒を飲むときに、一緒に冷えたエスプレッソ・シェカラートを楽しんでみるのはいかがでしょうか?応用編として、紅茶+マール等もございます。 バーテンダーさんと一緒に、自分のベストチョイスを見つけるのも一興かと |
#17 ジン・トニック | 2002/08/05 | Contents Indexへ |
暑い季節がやってくると、Barでよく注文される飲み物がいくつかありますが、その中の一つに「ジン・トニック」がございます。このメニュー、今更Barhoholicな方々には釈迦に説法。猫でもしゃくしでも知っている超定番カクテルの一つです。 Barも色々とお店ごとのレシピもございますし、お客様も百人百様で、お好みのジン・トニック・レシピをお持ちのことと思われます。 なので、Barholicな皆様には、恐れ多くてコメント不能なカクテルの一つです。 マイレシピ、マイスタイルでお楽しみ下さい。(ぉぃ |
#16 フルーツ・カクテル | 2002/08/05 | Contents Indexへ |
梅雨も明け、夏真っ盛りとなりました。Barholicな皆様はいかがお過ごしでしょうか。 夏ともなれば、とりあえず生Beerを一杯「キュー」と行かれることでしょうが、そこはBarholicな皆様、一つ違った切り口で暑い夏の一夜を過ごして見ませんか? やはり、暑さの残る外からクーラーの効いたBarに落ち着いたら、サッパリしたものを飲みたくなると思います。気分も口の中もさっぱりしたいときに炭酸が効き冷えたスパークリング・ワインもおつな物です。当然そのまま飲むのも一つですが、それよりも「ミモザ」「キール・ロワイヤル」といったカクテルで飲まれるのが定番でしょう。 ところで、季節も夏になりいろいろと夏のフルーツを楽しめるようになりました。Barholicな皆様が行かれるお店にも、カクテルに合わせるフルーツのペースト(フルーツを砕いて、冷凍した物)を、きっと取りそろえていることでしょう。きっと、そのお店のおすすめがあると思います。スパークリング・ワインにフルーツのペーストを合わせて一杯楽しんでみるのはいかがでしょう。 ※注 お店によっては、スパークリング・ワインを注文するとボトル1本なんて所もございます。事前にバーテンダーさんにお尋ねあれ |
#15 鬱陶しさを吹き飛ばしてくれるミントの香り =モヒート | 2002/06/10 | Contents Indexへ |
モヒートはお好みのラムにフレッシュのミントの葉と砂糖を加えたもの。こう書くと非常にシンプルですがそこが大いに問題!カクテルの王者マティーニに負けず劣らず人によって(あるいは店によって)
こだわりレシピが山積なのです。「シェイクしなくちゃだめだ!」「いやいや、ボストンシェイクに限る」「砂糖の変わりにミントリキュールを使うと・・・」「ラムよりやっぱりピンガでしょ!」
「僕ははライムを加えたダイキリ風だね。」と、言い出したらきりがありません。 それじゃあ、ということで裏側から攻めて見ましょう。 モヒートに合わせる物といえば、やはりCigar(葉巻)ですよね。 キューバ産ロメオyジュリエッタのCigarとハバナクラブ7年ベースのモヒートをスウィートというのはどうでしょう。 あるいはダビドフのグランクリュにバカルディホワイトベースのモヒート。ライムジュース1tspを加えるのも一興ですね。 そこで、Barholicオリジナルをご紹介しましょう。その名も「ブエナヴィスタソシアルクラブ」 *レシピ マイヤーズラム(ダーク)60ml ミントの葉 6〜8枚 砂糖 1・5tsp コーヒー豆(ミディアムローストのもの)6粒
カクテル名の「ブエナヴィスタソシアルクラブ」あのライクーダーによって映画にもなったキューバの社交クラブの名。そこで活躍したミュージシャンのアルバムが 「イブライム・フェレール」や「コンパイ・セグンド」名義でリリースされています。これでBGMも決まり。 それに合わせるCigarもお勧めしておきましょう。今巷で注目の銘柄「プライヴェートストック」。 これは言うなれば「ダビドフ」のセカンドラベルにあたるCigarでダビドフのオフィシャルショップでも扱われています。 63段階あるというCigarのラッパーのカラーの中で、熟成後の時点で3段階の物にしかダビドフのリングは巻かれません。 そのセカンドラベルである「プライヴェートストック」は味的にも全く遜色は無い上に価格は約半分というスグレモノ。 イブライムフェレールの歌声とCigarの紫煙に身を任せ、火照る体と煙に焼けた口を冷ますモヒート。カンペキデス!! |
#14 11月第3木曜日その2 | 2001/10/27 | Contents Indexへ |
またまたボージョレーネタです。ボージョレーは(もうご存じの方も多いと思いますが)ブルゴーニュ地方の1地区のことです。フランス・ワインでボルドー/ブルゴーニュと言う言葉を知らないBarholicな人はいないと思いますが、ブルゴーニュ地方には他にシャブリ/コトー・ド・ローセロワ/コート・ド・ニュイ/コート・ド・ボーヌ/コート・シャロネーゼ/マコネー
といった地区があります。 |
#13 11月第3木曜日その1 | 2001/10/27 | Contents Indexへ |
今年ももうすぐその日がやって参ります。そうです。11月第3木曜日といえば、ボージョレー・ヌーボーが発売されます。で、基本的なうんちくについては#9にてお伝えした通りですので、今年はちょっと違った方向から、いろいろあるボージョレー・ヌーボーの中で少々変わったものをお楽しみください。 |
#12 カルーア下さい | 2001/07/16 | Contents Indexへ |
現在非常に良く知られたカクテルに『カルーア・ミルク』 がありますが、その原型となったものは『エンジェル・チップ』というカカオ・リキュールと生クリームをプース・カフェスタイルで飲むカクテルです。 |
#11 ハーブのお酒を楽しむには | 2001/02/16 | Contents Indexへ |
昔々のヨーロッパ、ちょうど錬金術が世を賑わしていたときに、不老長寿の薬(エリクシールと言います)を作る方法もまた研究されていました。元々お酒が薬用をその起源と持つものが多いのですが、リキュールの中で、このエリクシールもまた不老長寿の薬としてその頃の修道院で作られていました。
リキュールと言うとすぐに思いつくのがお菓子のレシピやカクテルの材料ですが、この当時からつい最近まで、非常に高級なお酒として位置づけられてきました。また、食後酒としても古典的定番であり、上に書いたように、シャトリューズやベネディクティーヌは各種小説の中でその固有名詞で語られるものでもあります。 |
#10 こんな寒い日は | 2001/02/09 | Contents Indexへ |
いつの間にか2001年になってしまいました。遅ればせながら明けましておめでとうございます。m(_ _)m まだそれは飛行機が人々の交通機関として使用されはじめた1952年、アイルランドのシャノン空港から出航をまつ人たちがおりました。折しも冬の寒さの中、飛行機も寒さのあまり出発を見合わせておりました。今のように空港の設備が整っていず、寒い中で出航を待つ人たちが寒さをしのいでおりました。 風邪を引いたときなんかに日本的なたまご酒もいいですが、一つ趣向を変えて自宅やバーでホットカクテルを頼むのもよろしいかと。 |
#9 ボージョレーの傾向と対策 | 2000/11/23 | Contents Indexへ |
今年ももうボージョレーヌーボーを飲まれたでしょうか。なかなか出来の良い年で、お味の方もなかなかであります。今年は、最盛期の出荷(だいたい45万ケースと言われております。)に近づく41万ケース)出荷量と言われております。 最初にボージョレーが流行ったときは、「このワインがいったいどのようなものなのか」と言うことをあまり告知せず、またコマーシャリズムの影響も相まって、確かにヒットはしたのですが、「値段の割に大しておいしくないよね」と言われてしまい(そりゃ航空便で入ってくるのを飲んでいたんですから高いに決まってますよね。)、だんだん下火になって行きました。 さてさて、このボージョレーなんですがこの生い立ちについては、Barholicなあなたに改めてご説明するような内容では無いのですが、それでは話が終わってしまうので軽めに一つ。 ボージョレーは、フランスのボージョレー地区で作られた、「ガメイー種」と言うブドウのみを使って作られたものです。ワインの作り手によっておおむね3種類に分けられます。
日本でもおなじみのボージョレーヌーボーのお祭りは、元来地元の収穫最適なお祭りからきたものなんですが、ここで一人の重要な人物が登場してきます。その人が「ジョルジュデュビュッフュ」です。彼は、地元のお祭りレベルのボージョレーのお祭りを、フランス全土にそして全世界に広めた人と言われております。日本がその当時世界で一番早くその年のボージョレーが飲め、バブル経済の影響もあり、あんなに大ブレイクしたわけです。 また、彼の功績の中でもっと重要なものが、フランスのワインの格付けであるAOCを取ったと言っても過言ではない功績を納め、それまで進出することがなかった一流レストランのワインリストに載るように仕掛けた仕掛け人であります。 ここ数年のワインブームのおかげで、飲み手側にコンセンサスができたおかげで昔のような飲み方ではなく楽しんで飲まれるようになった昨今であります。 航空便では行って来るものをお祭りの一環として飲むのも一興ですが、12月になれば船便でお手頃な価格のものが入って参ります。その時に今年の収穫を祝ってグラスを傾けるのもよろしいかと。 |
#8 それでも飲みたい貴方に | 2000/11/07 | Contents Indexへ |
トナカイのマークの入った緑のボトルのリキュールです。この、「イエーガー」は狩りという意味があり、「マイスター」は隊長という意味があります。このお酒は、ドイツで鹿狩りに行くときになる持久戦に備えて、マイスター必ず携えて行ったと言われるお酒です。鹿狩りは、狩りとして長時間になるので、持久戦時に暖をとり滋養をとるのに適したお酒です。 容量:700ml アルコール:35% 原産国:ドイツです。
ビターといってもいろいろありますが、オレンジビターを使ったものです。私も体調の悪いとき(二日酔いの時とか風邪、体を壊した時に)に飲むとよいかもしれません。 そのときは、このイエーガービターを「ソニック割り」(ソーダとトニックを半分づつで割る)をしてレモンを入れて飲むとなかなかあっさりしてお勧めです。一応、ラベルのおすすめの飲み方として、
体調が悪くても、いつでもBARHOLICな貴方に・・・ |
#7 いにしえの港のお酒 | 2000/08/31 | Contents Indexへ |
暑い季節も終わりを迎えつつありますが、残暑お見舞い申し上げます。(日本語が変ですね。)シングルモルトのお話がかなりの比率を占めていますが、さらに追い打ちをかけるようにもう一ネタ。
などなどがあります。こちらの2種類は先の2つに比べて値段が高いらしいです。 |
#6 ビールといえどもビールでなし | 2000/08/07 | Contents Indexへ |
さてさて、もうすでに暑中見舞いの季節から残暑見舞いの季節になってきてしまいました。今更ながらですが、夏には欠かせないビールネタを一つ。 |
#5 潮の香りに戯れて | 2000/07/06 | Contents Indexへ |
海の青さが美しくなってきた今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?遠くイギリス・ハイランド地方から潮の香りを届けてくれるお酒があります。数あるシングルモルトの中で、イギリス本土の一番北にあり、ハイランドモルトなんだけどアイラ島のほのかな潮の香りを楽しめ、銘酒「バランタイン」の原酒の一つである「OLD
PULTENY(オールド・プルトニー)」。この中でも、オリジナルボトルではなくG&M(Gordon&Macphail)の瓶詰めによる8年ものです。 |
#4 甘く・新しく・シェリダンズ | 2000/06/25 | Contents Indexへ |
お酒の世界においてもやはりどんどんと新しいものが登場し続けているわけですが、その中でもクリームリキュールというカテゴリーは比較的新しめの人気者。 |
#3 潮の香りとアメリカのエッセンスを持つスコッチ | 2000/06/20 | Contents Indexへ |
スコッチと言えばもちろんスコットランドウイスキーその中に「ラフロイグ」というくせものがおりましたとさ。このラフロイグ、スコットランドはアイラ島という小さな島の生まれで、海岸沿に建つディスティラリーの熟成庫は潮風を一杯にあび、当然樽の中のウィスキールも潮の香りがとけ込みます。 |
#2 危うし!ボンデッドバーボン!! | 2000/06/05 | Contents Indexへ |
いやなにこいつぁ〜あくまで風のウワサなんっすがね!バーボンメーカーがボンデッドは「もうあんまり作りたくねーなー」っつーよーなイキフンらしいっんすよ!! |
#1 おっ?アイリッシュのシングルモルトですか? | 2000/06/05 | Contents Indexへ |
このところ通の向きにかなり好評なのが「カネマラ」なるアイリッシュシングルモルトカスクウイスキーです。これは店主も存在は知っていたのですが飲んだことがなく、とあるBarへ飲みに出かけたときにローランドのシングルモルトを注文したところ |
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